山のデータ、おかしくない?

地図から山を検索した時、目的の山が見つからなかったり、名前や標高が違うことがありましたか?


それはこのアプリのデータの元となっているOpenStreetMap(OSM)にデータが無かったり間違ってるからです。

OpenStreetMapって?

一言で言うと、地図版Wikipedia。

もし世界中の人々が白地図に自分の知っている場所の情報を書き込んで行ったら?それって立派な世界地図になりますよね?
OpenStreetMapはまさにそんなプロジェクト。
誰もが自由に書き込めて、無料で自由に使う事が出来る世界地図を、世界中の人達と作っています。
(ネットの地図は無料で使えてるけど厳密には無料じゃ無いんです)

参加者が少ない地域はデータがどうしても少ないし、入力ミスも出てきます。
そこはどうか御容赦を。

で、結局どうすればいいの?

回避策は3つ。

1. "自分で場所を作る"を使って目的地をセットする
2. OpenStreetMapに参加してデータを入力する
3. "自分で場所を作る"で作ったら、ココ山機能で情報提供する(New! ver. 2.1.0)
詳細表示ページの旗のアイコンがココ山機能です。データの登録は管理人が手で入力します。

2か3なら他の利用者からも山データが参照出来る様になります。このアプリの利用者だけじゃなく、世界中の人が、です。

もしこのアプリでOpenStreetMapに興味を持ったらこちらへどうぞ。

ココ山機能で情報提供

 

自分で登録した目的地を元に、山の情報提供が可能です。

 

検索で引っかからない場合、自分で追加した場所(Myポイント)を目的地に設定してください。

「Myポイント追加」でのMyポイントを追加時や編集時のチェックを入れると

場所の名前や座標データがサーバに送信されます。

 

特に個人情報などは必要ないので気軽に情報提供お願いします。

 データのOpenStreetMapへの登録は管理人が気づいた時に手で入れます。

 

OSMについて補足

もしOpenStreetMapに参加してみようという場合、データの登録のやり方にルールはありますが、まずはその辺はそんなに気を使わず、試してみて下さい。

でも気をつけて欲しい事がひとつ。


他の地図を見て登録しない

地図というのは著作権があります。他の地図を見てOpenStreetMapに登録するのは著作権侵害です。OpenStreetMapでは参加者の調査に基づくデータ登録を基本としています。

このアプリが使っているデータ
OpenStreetMapで山頂を示す
natural=peak
とというタグに、さらに標高を示すeleというタグが入っているデータを検索しています。
山の名前はnameというタグを使っています。
もしOpenStreetMapでデータを登録する場合にはこれらのタグを付けて下さい。